設立 | 平成21年10月1日 |
---|---|
代表取締役社長 | 宮路優作 |
代表取締役副社長 | 宮路健作 |
取締役・店長 | 宮路和弥 |
取締役会長 | 宮路義輝 |
取締役 | 宮路和代 |
住所 | 〒899-1401 農場:鹿児島県出水郡長島町鷹巣3136番地1 直売店・焼肉店:鹿児島県出水郡長島町鷹巣368番地7 |
電話 | 0996-86-0983 |
経営形態 | 肉用牛一貫経営 6次化加工品・精肉販売・飲食店(焼肉) |
経営概要 | 繁殖雌牛 318頭 育成雌牛 43頭 子牛 209頭 肥育牛(経産肥育含む) 477頭 合計1047頭(令和6年3月31日時点) |
飼料作物は、春夏作14ha(WCS込み)、秋冬作12.6haを栽培。 地域利用資源としては、甘藷つる20ha、稲わら5ha、焼酎粕600tを利用。 飼料攪拌機(TMRミキサー)、飼料給餌機、粗飼料給餌クラッシャー、分娩監視システム「牛温恵」、哺乳ロボット、細霧装置を導入するとともに、パソコンでの繁殖管理システムとファームノートによるスマートフォンでの個体管理を行い、省力化や分娩時事故防止を図っている。 |
昭和48年 | 父(義輝)就農(祖父が肥育牛100頭経営) 父が人工授精業務を開始 |
---|---|
昭和57年 | 父が繁殖雌牛5頭を導入し、繁殖を開始 |
昭和61年 | 父が若手20名で東町(市町村合併前のあずまちょう)肉用牛研究会を設立 除角や連動スタンチョンなどの新技術を導入 |
平成07年 | 繁殖雌牛45頭 肥育牛100頭 |
平成12年 | 次男(健作)就農。ロールベールサイレージを主体にTMR給与を開始 |
平成15年 | 長男(優作)就農。肥育牛台帳管理、出荷成績の研究・分析を開始 |
平成17年 | 繁殖雌牛135頭 肥育牛250頭に規模拡大し、頭増に伴い、哺乳ロボットを導入 |
平成21年 | 株式会社宮路ファーム設立。繁殖牛舎(最大収容272頭)、肥育牛舎、撹拌機付き堆肥舎1号機を建築 |
平成22年 | 分娩監視システム「牛温恵」を導入 |
平成24年 | 哺育牛舎を建設 |
平成26年 | 増頭に対応し、分娩牛舎(10頭対応)建築 第63回 全国農業コンクール全国大会 優秀賞受賞 |
平成27年 | 畜産基盤再編総合整備事業により、肥育牛舎、攪拌機付き堆肥舎2号機を建築 |
平成28年 | 全12棟のうち、5棟に細霧装置を設置。翌年、5棟追加設置 |
平成30年 | ファームノート(カラー試験導入、クラウドデータ導入)により、繁殖牛データの見える化 |
令和元年 | GAP取得チャレンジ 審査済み。取り組み農場に認定。 第43回 九州管内系統和牛枝肉共励会 初出品 金賞受賞 |
令和02年 | 分娩厩舎(24頭対応)を建設 全国優良経営体表彰 農林水産大臣賞受賞 宮路ファーム直売店オープン |
令和04年 | 宮路ファーム焼肉店「焼肉一貫」オープン |
⿅児島県北⻄部、⻑島町。美しい海と温暖な気候に恵まれた、多彩な特産品の産地です。
宮路ファームはこの⻑島町にあり家族経営で黒⽑和⽜の繁殖から肥育、販売までを⼀貫して⾏なっています。⽇本国内でも稀な黒⽑和⽜の⽣産⼀貫体制です。現在⽜舎のある場所は、もとは先代が蜜柑を植えていた豊かな実りの地。今ではスタッフの汗と笑顔、⽜たちのくりくりとした瞳でにぎわっています。
海に囲まれた丘陵地は、⽜にとって好ましい環境。陽光に満ち、周囲の緑からそよぐ⾵が健やかです。のびのびと過ごせるよう、ストレスの少ない環境づくりに励みます。飼料は特にこだわりっており、⽣産⽜・肥育⽜に応じて定時定量を与えます。毎朝毎夜、⼀頭⼀頭の様⼦をつぶさに観察し、声をかけ撫でて愛情を注ぐ。こうした⽇々の積み重ねは、令和元年第43 回の九州管内系統和⽜枝⾁共励会に初出品ながら⾦賞の評価を賜ることにつながりました。命や⾃然の循環の中にいる私たち。サツマイモのつるを与え、圃場には良質の堆肥を還元し、資源循環型農業の推進に率先して取り組んでおります。
⻑島の⼤⾃然の懐に抱かれ、繁殖から肥育、販売まで責任を持って⼀貫する。安⼼安全な美味しさへの誇りを胸に「⻑島⼀貫⽜」と冠しました。
宮路ファームのある⿅児島県北⻄部、⻑島町。海に恵まれた豊かな町をふるさとに、⽇本国内でも稀な黒⽑和⽜の繁殖・肥育・販売の⽣産⼀貫体制に家族で励んでいます。⻑島⽣まれ⻑島育ちの⽜たち。愛情をかけ⽴派に育て上げた⾃信と誇りを込め「⻑島⼀貫⽜」と名付けました。ぎゅっと伸びた太く⼒強い「⼀」の⽂字は、安⼼安全な美味しさへのゆるぎない決意を表現。⽜の横綱を⽬指す⼼意気を綱の⽂様に込めました。
随時募集しております。まずはお電話にてお問い合わせください。
TEL 0996-86-0983